最近行ったコンビニで、サプリメントの栄養表示の中に「銅」の文字を目にしました。 

調べてみると銅は2004年3月に厚生労働省によって栄養機能食品として栄養成分機能が表示されるようになりました。

栄養機能食品の表示の対象となる栄養成分は、人間の生命に不可欠な栄養素であると科学的根拠から認められたものだそうです。 

どんな働きがあるか研究によりますと、人間の体には、約80~100㎎の銅が含まれている事がわかっているそうです。

私達は毎日2~5㎎の銅を主に食べ物から摂取し、それを排泄しているのが健康な状態だそうです。

体内での働きは、血液をつくったり、骨や血液を正常に保ったり、脳の働きをたすけるなどだそうです。

発育の盛んな新生児は大人の2~3倍の銅を持っている事がわかっていて、この為に妊娠した母親の血液中には、通常の2倍以上の銅が含まれるというデーターがあるそうです。

生まれたばかりは成長に必要な銅を十分持っていても、離乳期にはだんだんと低下する為、食べ物から銅を補う必要があるそうです。 

鉄は血液中のヘモグロビンの結合に必要となり、不足すると貧血を引き起こします。

体内の銅が不足すると鉄の利用が妨げられ、ヘモグロビン合成が低下し貧血を招きます。

つまり、鉄がいくらあっても銅が不足するとヘモグロビンはうまく結合できないそうです。

このように血液との深い関係から、鉄や銅は「血のミネラル」と呼ばれるそうです。

しらずしらづのうちの銅の恩恵を受けて生活している事に驚かされるばかりです。



参考資料くらしの活銅学

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